2020年3月3日火曜日

nginx の upstream_response_time を使う場合は map を設定しておこう

理由

upstream_response_time は 499 などでクライアントからの接続エラーの場合には「- (ハイフン)」が設定されます
ElasticSearch 側の型が Integer の場合にはエラーになるのでハイフンの場合には適当な数値が入るように map を使って設定しておきましょう

設定方法

map $upstream_response_time $u_r_t {
  default $upstream_response_time;
  "-"     0;
}

上記を設定したあとで参照する場合は $u_r_t を使いましょう

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