2020年3月6日金曜日

QIDI Print を Mac にインストールしてみた

概要

MacOS に QIDI Print という専用のスライサーアプリをインストールしてみました

環境

  • macOS 10.15.3
  • QIDI-Print 5.2.1

X-Smart に付属の USB を Mac に挿す

まずは Mac に USB ドライブをマウントしましょう

ローカルにコピー

/Volumes/TOSHIBA/X-SMART/2.Qidi 3D slicer software/MacOS にある

  • X-smart (software)Mac.pdf
  • QIDI-Print 5.2.1.zip

を Mac 上にコピーします
PDF はドキュメントになります

QIDI Print Slicer のインストール

ローカルにコピーした QIDI-Print 5.2.1.zip を解凍しましょう
QIDI-Print.app というファイルが作成されたらアプリケーション配下に移動しましょう

これでインストールは完了です
USB も不要なのでアンマウントして OK です

開いてみる

QIDI-Print.app をダブルクリックして開きましょう
まずプリンタを選択するので X-Smart を選択します
プリンタを選択すると簡単な操作のチュートリアルがあります

Perferences を見たら日本語にもできるようです
日本語を適用する場合は一度アプリを再起動しましょう

試しに USB 内にあるテストファイル「xiaogaoplus.gcode」を開いてみましょう

右側でプリント時の設定できるようです
積層ピッチやインフィル (どれくらい密度にするか) を設定することができます
ピッチは狭めればキレイに仕上がります、インフィルは密度を上げればキレイに仕上がりますが時間がかかります
またフィラメントも多く使用します
デフォルトで「Fine」「High」「Extra Fine」の 3 パターンが用意されています
「Expert mode」を選択するとそれぞれのパターンをカスタマイズすることができます

あとはメニューでフィラメントのタイプを確認しておきましょう
ABS に変更した場合はここも変更しておいたほうが良いと思います

操作メモ

  • 二本指でスクロール・・・ズーム/ズームアウト
  • Ctrl + クリックしながらスクロール・・・3Dビューの回転
  • Shift + クリックしながらスクロール・・・縦/横のビューの移動

最後に

MacOS 上に QIDI Print をインストールしてみました
次回は blender から作成した .stl ファイルを QIDI Print で開いて X-Smart でプリントできるようにしてみたいと思います

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