2024年8月15日木曜日

ServiceNow の UIBuilder で使える変数について説明

ServiceNow の UIBuilder で使える変数について説明

概要

これまでも UIBuilder 内でいくつかの変数 (context や data) を使ってきました
今回は改めてそれら変数について説明しておきます

環境

  • ServiceNow (2024/08/05 時点)
    • Release Washington DC

@context

このページ内で使えるコンテキストの値を参照することができます

例えば @context.props.table はこのページに渡された table 変数を参照しています

このページ渡された変数は UIBuilder の右上で確認できます
このページであれば sysid も同様に参照できます

@data

データリソースを参照することができます
UI Builder のデータリソースは右下から追加 /参照できます

@data.[id] 形式で参照します
id はデータリソースを作成した際に割り振られる ID を使います

なおデータリソースの情報はクライアントスクリプトからでも参照することができます (api.data.[id])

@elements

現在の要素の情報を参照することができます
他のコンポーネントを他のコンポーネントでバインドする場合に使います

TODO: 正直使い方がよくわからないのでわかった追記

@state

クライアントステートの値を参照することができるようです
変数を定義しその値を UI Builder で参照できます
また変数の値を変更したい場合はクライアントスクリプトで行います

https://docs.servicenow.com/ja-JP/bundle/tokyo-application-development/page/administer/ui-builder/task/state-parameters.html

TODO: 正直使い方がよくわからないのでわかった追記

@payload

TODO: 正直使い方がよくわからないのでわかった追記

最後に

context/data 変数は UI Builder 上でかなり使うので使い方に慣れておいたほうが良いかなと思います
他の変数についても使いこなせるとより複雑な UI が作れるようになるかなと思います

参考サイト

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