概要
自作の音源ファイルなどを iPhone に転送する方法を紹介します
よく専用のアプリを使って転送する方法が紹介されていますがデフォルトのアプリだけで転送可能です
また Catalina からは iTunes アプリが廃止されたので Finder を使って転送することができます
環境
- macOS 10.15.1
- ミュージックアプリ
MP3 ファイルを用意する
これは何でも OK です
Youtube のフリー音源でも良いですし GarageBand で作成した自作音楽でも OK です
拡張子も基本は何でも OK ですが mp3
や mp4
が無難です
Audacity で編集した MP3 ファイルなどでも OK です
ミュージック.app を開いて音源を読み込む
Mac でミュージック.app を開きましょう
そして作成した音楽ファイルをドラッグアンドドロップなどで読み込みます
自作音楽なので楽曲名やアーティスト名、アルバム名などを適当に決めましょう
決めなくても OK ですが今後追加する場合は自作だとわかるようにしたほうが良いと思います
iPhone と Mac を Lightning ケーブルで接続する
接続しましょう
Finder を開いて iPhone のミュージックを同期する
Finder の左メニューに iPhone が表示されるので選択します
そして選択した iPhone のミュージックメニューを開きましょう
するとミュージック.appに取り込んだ音源と iPhone を同期させることができるので同期します
同期することで iPhone 側に音楽と転送することができます
同期はミュージック.app にあるファイルをすべて同期することもできますし、指定したファイルのみを同期することもできます
今回は自作音源一つなので「ミュージックライブラリ全体」にチェックして同期を開始しました
確認
iPhone に音源を転送できれば普通にミュージックとして参照することができます
ファイルとして出はなくミュージックとしてちゃんと転送しているため例えばアラームの音楽として選択することもできます
最後に
MacOS Catalina で音源ファイルを iPhone に転送する方法を紹介しました
デフォルトのミュージックアプリと Finder を使えば簡単にできます
一度ミュージックアプリに取り込んでそこから同期する手順が少し面倒ですが Mac 側でも使うことができるので便利です
手順も慣れればそこまで難しくはありません
よく iPhone にデータ転送するアプリがありますが有料だったり最新の MacOS に対応していないケースもあるのでデフォルトのアプリを使う手順になれたほうが無難だと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿