2017年2月11日土曜日

Slack と Gitlab を連携してみた

概要

Slack の Incoming WebHook の機能を使って Gitlab にコミットやコメント情報を通知する方法を紹介します

環境

  • Slack 2016/06/27 時点
  • Gitlab Community Edition 8.8.5

Incomming WebHooks の作成

https://slack.com/apps/manage/custom-integrations から「Incoming WebHooks」を作成します
作成の仕方の詳細はこちらを参照

作成できたら Webhook URL をメモしておきます

Gitlab へ Service の登録

Gitlab 側に取得した Webhook URL を設定します
設定はリポジトリ単位で行います

まず、リポジトリの Settings を開きます
slack_with_gitlab_select_settings.png

Settings を開いたら次に Services を開きます
slack_with_gitlab_select_services.png

連携できるサービス一覧の中に Slack があるので選択します
おそらく一番下にあります
slack_with_gitlab_select_slack.png

Active にチェックを入れ「Webhook」の欄に先ほど取得した Webhook URL を入力します
「Username」と「Channel」には Slack に表示するボットの名前と通知する Slack のチャネルを入力してください
slack_with_gitlab_input_webhook_info.png

問題なく入力できたら Save changes で設定を保存します

動作確認

Gitlab 側のリポジトリにコミットしたり issue にコメントしたりしてみましょう
その内容が Slack に通知されると思います

最後に

紹介は以上です
Slack + Gitlab の通知連携は結構簡単でした

0 件のコメント:

コメントを投稿