概要
swagger ui にスタイルを当ててみました
使用するアプリケーションはこれまでに作成した TODO アプリを使用します
環境
- CentOS 6.7 64bit
- go-swagger dev
- golang 1.6
- swagger ui v2.2.10
事前準備
Apache Httpd をインストールする
- yum -y install httpd
- service httpd start
TODO アプリの CORS を有効にする
- go get github.com/rs/cors
- cd $GOPATH/src/github.com/hawksnowlog/todo-list
- emacs restapi/configure_todo_list.go
import "github.com/rs/cors"
func setupGlobalMiddleware(handler http.Handler) http.Handler {
handleCORS := cors.Default().Handler
return handleCORS(handler)
}
修正できたらビルドしてアプリを起動します
- go fmt restapi/configure_todo_list.go && go install ./cmd/todo-list-server/
- todo-list-server –host=0.0.0.0 –port=18080
swagger ui のインストールと起動
- cd /tmp
- git clone https://github.com/swagger-api/swagger-ui.git
cp -ipr swagger-ui/dist /var/www/html
swagger ui の dist 配下に index.html やら必要な静的ファイルがあるのでこれを Apache の DocumentRoot 配下に配置するだけです
配置できたら http://xxx.xxx.xxx.xxx/dist/
にアクセスしてみましょう
すると、swagger ui が表示されるので、ヘッダにあるフィールドに http://xxx.xxx.xxx.xxx:18080/swagger.json
を入力し「Explore」を選択します
でとりあえず自分のアプリでデフォルトの swagger ui が表示されると思います
スタイルの設定
今回はすでに公開されているスタイルを使ってみたいと思います
- cd /var/www/html/dist/css
- wget ‘https://github.com/ostranme/swagger-ui-themes/archive/master.zip’
- zip master.zip
- cp swagger-ui-themes-master/themes/theme-feeling-blue.css
- cd /var/www/html/dist/
- vim index.html
<link href="css/theme-feeling-blue.css" media="screen" rel="stylesheet" id="sut" type="text/css">
を head タグの <!-- Some basic translations -->
の直下にコピペします
そして再度 http://xxx.xxx.xxx.xxx/dist/
にアクセスするとスタイルが変わっていると思います
最後に
swagger ui でスタイルを変更する方法を紹介しました
公式の swagger ui は go-swagger で表示させた ui のスタイルとは全く違うデザインになっていました
今回はすでに公開されているスタイルを使いましたが、直接 css や html を変更しても問題ないと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿