2025年1月22日水曜日

forge の MOD 開発環境を IDE なしで構築する

forge の MOD 開発環境を IDE なしで構築する

概要

かなり昔に forge の開発環境を構築しましたがその際は Eclipse を使いました
今回は Eclipse なしでビルドアンドテストできる開発環境を構築してみました

環境

  • macOS 15.2
  • Java 21.0.5
  • forrge MDK 1.20.6-50.1.32
  • minecraft 1.20.6

Java のインストール

今回は jenv を使って MDK 環境では Java21 を使うような手順になっています

MDK のダウンロード

こちらからダウンロードします

執筆時点では「forge-1.20.6-50.1.32-mdk.zip」というファイルがダウンロードできました

開発環境の構築

CLI のみで行います

  • mkdir testMod
  • mv forge-1.20.6-50.1.32-mdk.zip testMod
  • cd testMod
  • unzip forge-1.20.6-50.1.32-mdk.zip

でまずはファイルを展開します

Java の設定

jenv を使って 21 に固定します

  • jenv local 21

初期化

eclipse 用のコマンドを使っていますがビルドに必要なファイル (gradle) など初回ダウンロードが必要なので流します

  • ./gradlew genEclipseRuns

ビルド

いろいろと警告が出ますが無視で OK です
サンプルの Mod があるのでそのビルドが完了すれば OK です

  • ./gradlew build

ビルドされた jar は build/libs にあります

テスト

実際に Mod がインストールされたマイクラを起動してテストします

  • ./gradlew runClient

ExampleMod はクリエイティブモード用の Mod でカスタムしたブロックを配置することができるのでそれが確認できれば OK です

最後に

あとは好きなエディタを使ってソースコードを開発していけば OK です

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