概要
かなり昔に forge の開発環境を構築しましたがその際は Eclipse を使いました
今回は Eclipse なしでビルドアンドテストできる開発環境を構築してみました
環境
- macOS 15.2
- Java 21.0.5
- forrge MDK 1.20.6-50.1.32
- minecraft 1.20.6
Java のインストール
今回は jenv を使って MDK 環境では Java21 を使うような手順になっています
MDK のダウンロード
こちらからダウンロードします
執筆時点では「forge-1.20.6-50.1.32-mdk.zip」というファイルがダウンロードできました
開発環境の構築
CLI のみで行います
- mkdir testMod
- mv forge-1.20.6-50.1.32-mdk.zip testMod
- cd testMod
- unzip forge-1.20.6-50.1.32-mdk.zip
でまずはファイルを展開します
Java の設定
jenv を使って 21 に固定します
- jenv local 21
初期化
eclipse 用のコマンドを使っていますがビルドに必要なファイル (gradle) など初回ダウンロードが必要なので流します
-
./gradlew genEclipseRuns
ビルド
いろいろと警告が出ますが無視で OK です
サンプルの Mod があるのでそのビルドが完了すれば OK です
-
./gradlew build
ビルドされた jar は build/libs
にあります
テスト
実際に Mod がインストールされたマイクラを起動してテストします
-
./gradlew runClient
ExampleMod はクリエイティブモード用の Mod でカスタムしたブロックを配置することができるのでそれが確認できれば OK です
最後に
あとは好きなエディタを使ってソースコードを開発していけば OK です
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