概要
Minecraft で mod を使うための下準備編となります Mac 版の Minecraft を購入してみた 概要 環境 購入する インストールする 起動してみる 起動完了 とりあえず設定したほうが良さそうなこと 最後に 概要 今更ながら Mac 版の Minecraft を購入してみました スクリーンショット付きで紹介したいと思います 環境...
Minecraft 自体の購入方法はインストールについては前回の記事を参考にしてください
環境
- macOS X 10.13.2
- Minecraft 1.12.2
- Forge 1.12.2 - 14.23.1.2555
- Optifine 1.12.2_HD_U_C7
インストーラをダウンロードする
公式からダウンロードしましょう
今回は Recommended からダウンロードします
Windows の場合はインストーラが用意されていますが Mac の場合は Minecraft 本体と同じで Jar ファイルをダウンロードします
「Installer」のボタンからダウンロードしましょう
今回は forge-1.12.2-14.23.1.2555-installer.jar
という名前の Jar ファイルがダウンロードできました
Forge のインストール
ダウンロードした Jar ファイルをダブルクリックすれば OK です
セキュリティの警告が出てダブルクリックで開けない場合は右クリックから開くで開きましょう
開くと以下のような画面になるので OK を選択します
今回はデフォルトの設定のまま進みます
ダウンロードがいろいろと始まります
Complete 画面になればインストール完了です
指定したパスに Forge がインストールされています
local:~ hawksnowlog$ ls -ltr ~/Library/Application\ Support/minecraft/
total 1592
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 71984 11 25 17:40 nativeUpdaterLog.txt
drwxr-xr-x 5 hawksnowlog staff 160 11 25 17:48 assets
drwxr-xr-x 2 hawksnowlog staff 64 11 25 17:53 resourcepacks
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 118 11 25 17:53 realms_persistence.json
drwxr-xr-x 3 hawksnowlog staff 96 11 25 20:56 saves
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 111 12 7 22:50 usercache.json
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 714 12 8 09:53 nativelog.txt
drwxr-xr-x 37 hawksnowlog staff 1184 12 8 09:54 logs
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 2044 12 8 09:55 options.txt
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 595886 12 8 09:55 launcher_log.txt
drwxr-xr-x 4 hawksnowlog staff 128 12 8 10:03 versions
drwxr-xr-x 13 hawksnowlog staff 416 12 8 10:03 libraries
-rw-r--r-- 1 hawksnowlog staff 1111 12 8 10:04 launcher_profiles.json
local:~ hawksnowlog$ ls -ltr ~/Library/Application\ Support/minecraft/versions/
total 0
drwxr-xr-x 4 hawksnowlog staff 128 12 8 09:54 1.12.2
drwxr-xr-x 3 hawksnowlog staff 96 12 8 10:04 1.12.2-forge1.12.2-14.23.1.2555
Forge のインストールを確認する
インストール後 Minecraft Launcher を起動しましょう
するとプレイの選択一覧に Forge が選択できるようになっています
変更して起動してみましょう
Forge で起動すると以下のような画面になります
「Mod」のボタンが増えているのがわかると思います
試しに mod を追加してみる
何がいいかなーと思ったのですが「Optifine」という mod をインストールすることにしました
あまりゲームには影響しない支援系の mod でマイクラ自体を軽量化するための mod です
まず Optifine の公式サイトにアクセスしましょう
そして自分のマイクラのバージョンにあった mod をダウンロードします
今回は「OptiFine 1.12.2 HD U C7」から「OptiFine_1.12.2_HD_U_C7.jar
」をダウンロードしました
Jar がダウンロードできたら Forge が mod を管理するの指定のディレクトリに Jar を配置しましょう
cp ~/Downloads/OptiFine_1.12.2_HD_U_C7.jar ~/Library/Application\ Support/minecraft/mods/
これだけで Forge 上に Optifine mod がインストールされます
再度 Minecraft を Forge プロファイルで開きましょう
そして、ビデオ設定に進むと以下のように Optifine が有効になった状態だと言うことがわかります
が何故かここで疑問だったのですが、Forge プロファイルで起動した際のトップ画面にある Mod の一覧には Optifine が含まれていません
どういう条件でこの一覧に含まれるかは不明ですが Optifine は出てきませんでした
それでもビデオ設定行くと Optifine が適用された状態になっていました
おまけ Optifine 個別でインストールする方法
実は Forge がなくても Optifine をインストールすることができます
Forge をインストールしたときに新規でプロファイルが作成されましたがそれと同様に Optifine 用のプロファイルを作成することで Optifine mod のみが動作する環境も作れます
Jar をダブルクリックして開きましょう
すると Optifine のインストール画面が起動するのでそのままインストールを進めましょう
このとき先ほど Forge インストール時に指定した Minecraft のパスと合っているか確認してください
問題なければ「Install」を選択しましょう
これで再度 Minecraft を起動してみましょう
このとき Forge のプロファイルではなく Optifine のプロファイルが追加されているのでそちらを選択します
そして設定からビデオ設定を選択すると Optifine で拡張された設定項目が追加されていることが確認できると思います
これで Optifine を個別プロファイルでインストールすることができました
Forge は不要で Optifine mod だけでプレイしたい場合にはこちらの方法を使ってみてください
最後に
Minecraft に Forge という mod をインストールしてみました
Forge 自体は mod をインストールしやすくする mod みたいなものなので、そこまでゲームに直接影響する mod ではないです
今後 mod を使ってプログラムするための下準備でもあるのでその方法を紹介しました
おまけで Optifine mod のインストール方法も紹介しました
指定のディレクトリに Jar を追加するだけで Forge 上に mod を追加できるので非常に簡単に mod を追加できます
次回は Raspberry Jam mod を Forge 上にインストールして Minecraft でプログラムできる環境を構築したいと思います
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