2017年5月21日日曜日

LINE Notify を使ってみた

概要

LINE Notify は通知用のサービスで公式の LINE Notify という公式アカウントと友達になることで通知を受け取ることができます
通知だけ受け取るのであれば、とりあえず curl から使えたので通知の使い方を紹介します

環境

  • CentOS 7.3.1611
  • LINE Notify (2017/05/17 時点)

使い方

まず https://notify-bot.line.me/ja/ にアクセスします
自分の LINE アカウントでログインしましょう

そして「マイページ」からアクセストークンを発行します
トークンを発行するとスマホの LINE アプリ側にも通知が来ます
line_notify1.png

トークンを発行する際にトークンの名前と通知先のグループを選択する必要があります
トークルームは選択できないようです
今回は「1:1 で LINE Notify から通知を受け取る」を選択しました

トークンが発行できたらリクエストを組み立てます
と言っても以下で終わりです

curl -X POST -H 'Authorization: Bearer your-access-token' -F 'message=foobar' https://notify-api.line.me/api/notify

API リファレンスはこのページの通知系を参照しています
your-access-token の部分に先程取得したトークンを設定してください
あとはリクエストすれば OK です

アプリ側の LINE Notify 公式アカウントから通知が来ると思います
トークンの名称も square bracket に囲まれて付与されるようです
line_notify2.jpg

最後に

LINE Notify を試してみました
公式アカウントを使った通知方法なのでアイコンなどは変更できないようです

Messaging API と違ってサーバを立てたり IP を固定したりする必要がないので簡単に使うことができます
個人的な用途で使う簡単な通知を実装したいだけであればこれで十分かもしれません

また、LINE Notify にはサービスという概念もあり他の人が使える通知サービスを作成することもできます
その場合は認証系の API を使う必要があるようです
そっちもそのうち試せればなーと思います

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