2016年10月4日火曜日

Arduino Pro mini で圧力センサを使ってみた

概要

Arduino Pro mini で圧力センサ (FSR402) を使ってみました

環境

  • Arduino Pro mini (5v/16MHz)
  • Arduino IDE 1.6.9
  • FSR402

配線

配線した写真は以下の通りです
fsr402_with_promini_circuit.jpg

特に難しいところはないですが簡単に説明すると

  • FSR402 カノード (赤) -> VCC
  • FSR402 アノード (白) -> 10KΩ -> GND
  • FSR402 アノード (白) -> A0

で今回電源の VCC は 3.3v を使っています
抵抗は 10KΩ以上あったほうが分解能の MAX (1024) まで近づけます
抵抗の値が小さいと FSR402 をつまんだときに中々値が上がりません

今回の場合、 AO をアノード側につないでいるので摘んでいない場合は 0v になります
つまむと電圧が発生して数字が増えていきます

スケッチ

アナログリードするだけです

int fsrPIN = 0;

void setup() {
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
  int ain = analogRead(fsrPIN);
  Serial.println(ain);
  delay(500);
}

スケッチが書けたらシリアル経由で書き込んでください

動作確認

シリアルモニタを開いて動作確認します
FSR402 をつまむと値が増えるのが確認できると思います

fsr402_with_promini_ret.png

最後に

Arduino Pro mini で圧力センサを使ってみました
アナログピンは 5v まで読み込めるので精度を上げたい場合は 5v のほうがいいかもしれません

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