2023年5月11日木曜日

StableDiffusionWebUIで使用するモデルを変更する方法

StableDiffusionWebUIで使用するモデルを変更する方法

概要

前回 Stable Diffusion WebUI を Google Colab 上で動作させました

今回は Stable Diffusion のモデルを変更する方法を紹介します
モデルは waifu-diffusion というモデルに変更します

環境

  • GoogleColab (2023/05/03 時点)
  • stable-diffusion-webui 1.1.0
  • waifu-diffusion 1.4.0

前回のコードにモデルをダウンロードするコードを追加

以下のコードを Stable Diffusion WebUI クローン後に追加します

!wget https://huggingface.co/hakurei/waifu-diffusion-v1-4/resolve/main/wd-1-4-anime_e2.ckpt -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/wd-1-4-anime_e2.ckpt

コード全体

コード全体は以下のようになります

!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
%cd stable-diffusion-webui

!wget https://huggingface.co/hakurei/waifu-diffusion-v1-4/resolve/main/wd-1-4-anime_e2.ckpt -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/wd-1-4-anime_e2.ckpt

!COMMANDLINE_ARGS="--share --gradio-debug --gradio-auth me:qwerty" REQS_FILE="requirements.txt" python launch.py

動作確認

起動後にモデルが wd-1-4-anime_e2.ckpt に変わっていることを確認します

最後に

StableDiffusion WebUI もすでに models/Stable-diffusion 配下に何かしらのモデルがあるとデフォルトの runwayml のモデルは取得しないようです

なので runwayml もほしい場合は明記する必要があります (もしくは今回追加したコードを削除する)

参考サイト

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