概要
タイトルの通りです
Loraモデルを使う場合でも単純にモデルを入れ替える方法を使うだけで OK です
今回はこちらのモデルを使います
環境
- GoogleColab (2023/05/03 時点)
- stable-diffusion-webui 1.1.0
- stable diffustion 2.0MeinaMix v9
注意点
今回の Lora モデルは「CHECKPOINT MERGE」という種類になります
これはすでにベースとなるモデルに対して追加で Lora モデルを足しているのでベースとなるモデルの指定が不要になります
対して「Lora 拡張」なモデルもありこの場合はベースとなるモデル (例えば stable-diffusion-v1.5 など) が必要になります
今回の方法は CheckPoint Merge なモデルなので普通にモデルを入れ替える方法で OK です
コード
!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
%cd stable-diffusion-webui
# 今回は CheckPoint Merge なモデルなので Stable-diffusion 配下に直接配置する
!wget https://civitai.com/api/download/models/46137 --content-disposition -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/meinamix_meinaV9.safetensors
# CheckPoint Merge ではなく Lora 拡張の場合は拡張用の別のディレクトリ (models/Lora) に配置する
# !mkdir -p /content/stable-diffusion-webui/models/Lora/
# !wget https://civitai.com/api/download/models/63006 --content-disposition -O /content/stable-diffusion-webui/models/Lora/LowRA.safetensors
!COMMANDLINE_ARGS="--share --gradio-debug --xformers --gradio-auth me:qwerty" REQS_FILE="requirements.txt" python launch.py
!wget ...
の部分が CivitAI というサイトから Lora モデルをダウンロードしている処理になります
ポイントは CheckPoint Merge な Lora モデルは /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/
に直接配置する点です
あとは普通に SD-WebUI を起動するだけです
動作確認
CheckPoint が Lora モデルになっていることを確認します
CheckPoint Merge の場合は普通にプロンプトに入力すれば OK です
最後の
Lora モデルを Stable Diffusion WebUI に導入する方法を紹介しました
CheckPointMerge の場合は Lora 拡張のみの場合で導入方法が少し異なるので注意しましょう
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