2021年3月8日月曜日

kubeadm で構築したノードが NotReady になった場合の対処方法

概要

ノード自体が再起動した際にクラスタのステータスが NotReady から復旧しなくなった場合の対処方法です

環境

  • Ubuntu 18.04
  • k8s v1.20.4

kubelet が起動しているか確認する

Ubuntu の場合は systemd 配下で管理されていると思います

  • systemctl start kubelet

これで起動してあげれば OK です

swapoff する

うまく kubelet が起動しない場合は swapoff もちゃんとされているか確認してみましょう

  • swapoff -a

systemd 配下で kubelet を管理しているのであればこれで大抵は Ready になるはずです
ちゃんと kubelet が上がってくればノード側で必要なコンテナが起動し Ready に変わります

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