2020年7月11日土曜日

iPhone で VR をやろう

概要

iPhone で VR を体験するには VR ゴーグルが必要です
VR ゴーグル自体はかなり安く購入できます
今回は以下の VR ゴーグルを試してみました

環境

  • iPhoneXR
  • VR SHINECON

開封

まずは開封します

中身はゴーグル本体の他、専用のヘッドセットと Bluetooth リモコン、説明書が付属されていました

リモコンを Bluetooth で接続する

単4電池 2 本が必要になります

電源ボタンを長押しするとペアリングモードになります

あとは iPhone 側で接続するだけです
SC-B03-69A8 という名前で検出できました

A が音量ダウンで X が音量アップのボタンになっていました
なのでカメラを起動した状態で A で押せば写真が撮れます

ヘッドセットを装着する

横に装着できる部分があるので左右に装着しましょう

ただしイヤホンジャックがない iPhone (例えば iPhoneXR など) はヘッドセットが使えないので装着しないでも良いかなと思います

アプリを起動して iPhone を装着する

VR アプリを起動して装着しましょう
起動する前に装着してしまうと端末が操作できないのでアプリを起動できません

中に挟むところがあるので手で開いて iPhone を挟めば OK です

基本的には VR アプリ側で目線操作できたりコントローラ操作できるようになっているはずなので装着後にピント調整や正面の設定をしましょう

いざ装着

あとは頭に装着するだけです
このあとでピンと調整をしましょう

ピントを調整する

上の部分にピントを調整する部分があるので回して調整しましょう

また反対側には音量を調整するボタンと物理的に画面の真ん中をタップするボタンが付いています

音量ボタンはイヤホンジャックを通して操作しているのでイヤホンジャックが接続できない場合は使えません

ピントが合わない場合には

ピントが合わないと確実に 3D酔いになります
今回購入した VR ゴーグルはレンズの可動域に限界があるのでどうしてもピントが合わないことがあります
ピントが合わない場合には正直諦めましょう

なぜかと言うと 3D酔いになり体調を崩すことになるので無理して使わないほうが絶対に良いです
格安 VR ゴーグルはどうしても没入感が低いのでピントが合わず 3D酔いになる場合は潔くあきらめて別の商品にするかヘッドマウントディスプレイにしましょう
今回のゴーグルは 3D酔いしやすいほうかなと思います

あとは楽しむだけ

あとは好きなゲームや動画を見るだけです
操作感としてはアプリを起動してからセットする必要があるのでそれがかなり面倒ですが格安 VR ゴーグルはそういうものなんだと思います
慣れれば簡単にセットできるようになると思います

Tips: スペックの低い iPhone だとアプリが強制終了してしまう

VR アプリはかなりのリソースを使うようです
iPhone6 などのスペックの低い iPhone だと強制終了されてしまうことがありました
アプリにもよると思いますが使うときは少なくとも iPhone8 以上は必要かもしれません

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