2020年7月30日木曜日

Mac 上の VirtualBox に Windows10 Pro をインストールし VM として使用する方法

概要

Mac を使っていてどうしても Windows が必要な場合があると思います
別マシンを購入してもいいですができる限り安上がりにしたいので VirtualBox 上に構築してみました
いろんなところで同じような方法が紹介されているので備忘録として残しておきます

環境

  • macOS 10.15.6
  • VirtualBox 6.1.12
  • Windows10 Professional

Windows10 のライセンスの入手

何でも OK です
すでに使える Retail 版のライセンスがあればそれでも OK です
自分は consogame で Retail 版のライセンスを購入しました
購入時の通貨は RUB で日本円に換算して手数料も込で税込みで 1670 円くらいでした

クレカでの支払い時に「Card country does not match payment country」が発生する場合は VPN やプロキシが設定されてないか確認してください
それでもダメな場合はブラウザを変えたり端末を変えて別のネットワークから試してみてください

Windows10 の ISO のダウンロード

ここからダウンロードしましょう
ISO は 1 つですが Professional にも対応しています

Win10_2004_Japanese_x64.iso というファイルでサイズは約 5.19GB でした

VirtualBox に Windows の仮想マシンを作成

仮想マシンを 1 台作成しダウンロードした ISO ファイルをマウントしましょう

あとは起動してインストールを進めていきます
途中でライセンスキーを入力する画面になるので入力します

またインストールは完全新規なのでアップグレードを選択しないようにしましょう
インストールが完了したら ISO を外してから再起動しましょう

その他

  • マイクロソフトアカウントでログインするところがあるのでアカウントがある人はログインしておく
  • PIN の作成
  • Android のスマホ連携も必要であればやる
  • Cortana は日本語では使えない
  • Alt+Shift で入力言語の切り替え
  • インストール後に Windows Update を実施する

動作確認

普通に使えると思います
ちゃんとライセンスも正しく認識されて Windows アップデートが実行できれば OK です

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