2020年7月12日日曜日

マウスの調子が悪くなったら六角ドライバを使ってマウスを解体して掃除してみよう

概要

マウスホイールやクリックの調子が悪い場合はマウスを解体してお掃除するともとに戻ることが多いです
今回は iBuffalo のマウスを解体して掃除してみました

環境

  • iBuffalo BSMBW28S
  • 六角ドライバ

使用する六角ドライバ

アマゾンで 980 円で購入した精密ドライバセットを使います
多くの種類の六角ドライバが付属されているのでこれがあれば大抵の六角ドライバは開けられるようになります
他にも三角や五角形ドライバも使えます

あと使う道具としてカッターやマイナスドライバがあるとマウスのカバーを外すときに便利です

写真だとわかりづらいですが今回使う六角ドライバです
かなり小さいドライバでないと外せませんでした

ネジを外す

今回のマウスは全面にネジがついています
まずは全面のカバーを外しましょう、これは後ろにあるボタンを押せば簡単に外せます

電池も取りましょう

ネジは三箇所ありました
それぞれ外しましょう

カバーを外す

カバーは 2 つあり灰色のカバーと更にその外側にある白色のカバーを外します
まずは灰色ですがこちらのほうが外しにくくなっていました
手だと難しいので初めは隙間にカッターなどを挿し込んでテコの原理で外していきましょう

灰色のカバーを外した後に更に白色のカバーを固定するネジがあったのでこれも外します
同じサイズの六角ドライバで開けられました

これもカッターなどでゆっくり外しましょう

ホコリを取る

ここまでくれば基盤部分も外せます
ホイール部分やセンサ部分に溜まっているホコリをティッシュで取りましょう

今回のマウスの場合、クリック用のボタンが単純なタクトスイッチなのでもしボタンのバネなどがおかしくなってクリックできない場合は基盤を裏返してタクトスイッチだけはんだ付けして交換してもよいかなと思います

最後に

iBuffalo のマウスを解体して掃除してみました
結構ホコリが溜まるようなので調子が悪くなったら掃除してみると復活するかもしれません
電子部品を壊れてしまった場合は交換することもできそうですが特殊なスイッチを使っていたり PCB 基盤上の電子部品を交換するのはかなり難しいのでそれらが壊れた場合はあきらめて新品を購入しましょう

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