概要
android-tool という定番ソフトを使えば簡単に撮影することできます
環境
- macOS 10.13.4
- android-tool 1.66
- Huawei p9 lite
事前準備
今回使用する端末は SIM フリー版の Huawei p9 lite です
事前にデベロッパーモード+ USB デバッグを ON にしておきましょう
- 設定アプリ -> 端末情報 -> ビルド番号
を 7 回タップすれば OK です
そして
- 設定アプリ -> 開発向けオプション -> USB デバッグ
のトグルを ON にしましょう
何度か確認が出ますがすべて許可してください
android-tool のインストール
- brew cask install androidtool
zip をダウンロードして .app
を配置しても OK です
起動する
まずは android-tool を起動しましょう
ミッションコントロールとか Spotlight から起動すれば OK です
こんな感じになった Mac に端末を接続しましょう
Android 側に許可するかどうか確認するダイアログが出たら許可するを選択してください
問題なく認識されると以下のように表示が変わります
動画を撮影する
で撮影してみようと思ったのですがどうやら High Sierra だと現状動作しないようです、、、
開発も止まっているようで修正は厳しいと思います
adb コマンドを使えばできるようですが、p9 lite には screenrecord コマンドがないので動きません
仕方ないので p9 lite の動画撮影機能を使う
はじめからこれを使えば良かったのですが p9 lite には純正の録画機能があるようです
使い方は簡単で電源ボタン+ボリュームアップボタンを長押ししましょう
すると録画開始画面になるので「有効」を選択します
(ちなみに Android から Mac へのファイルの転送は Android File Transfer を使っています)
3, 2, 1 のカウントダウン後に録画が開始されます
終了したい場合は再度「電源ボタン+ボリュームアップボタン」を押せば OK です
撮影したデータは Pictures -> Scrrenshots
配下にあります
マイクも有効になるのでしゃべると声が入ってしまうので注意してください
最後に
androidtool をつかう予定でしたがどうやら High Sierra では動作しないということがわかったので急遽 p9 lite に標準で搭載されている録画アプリを使ってみました
他にも探せば同じようなアプリが出てくるのでマイクの録音をしたくない場合などには別のアプリを使ってみてください
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