概要
GarageBand を使って簡単な効果音を作成する方法を紹介します
最終的に mp3 方式に書き出して使います
GarageBand のバージョンが 10 系なのでそれ以外やそれ以下のバージョンの場合は UI が異なる可能性があるので注意してください
環境
- macOS X 10.13.1
- GarageBand 10.2.0
新規でプロジェクトを作成する
空のプロジェクトを選択しましょう
トラックのタイプを選択する
ソフトウェア音源を選択しましょう
ライブラリから音源を選択
とりあえず今回は
Dlectronic Drum Kit -> Boutique 808
を選択しましょう
またソフトウェア鍵盤が表示れます
もし表示されない場合は Cmd + k で表示できます
表示されたらこの状態で鍵盤をクリックしたり対応するキーをタイプすることで音が出ます
録音開始
では録音してみましょう
上部の赤いボタンを押すと録音が開始されます
今回は効果音なので、適当な鍵盤をクリックして録音しましょう
確認
完了したら再度録音ボタンを押せば録音が終了します
再生ボタンを押して音が出るか確認してみましょう
もし出ない場合は音を左右に動かして音の先頭がちゃんと範囲に入るようにしてください
mp3 で書き出す
問題なく再生できたら mp3 を作成しましょう
共有 -> 曲をディスクに書き出す
を選択すると上のようなダイアログが表示されるので MP3 を選択して「書き出す」を選択しましょう
これで mp3 が出せるのであとは再生すれば録音した効果音が作成できます
最後に
GarageBand で簡単な効果音を作成する方法を紹介しました
GarageBand には他にも様々な音源があるので、いろいろな効果音が作成できます
今回は 1 音でのみ効果音を作成しましたが音を複合することもできます
ドラムやギター、ピアノといろいろあるので組み合わせて自分だけの効果音を作成してみてください
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