概要
Azure Devops を使ってみました
まずはプロジェクトを作成しコードを push するところまでやってみました
環境
- Azure Devops (2024/03/07 時点)
事前準備
事前に Azure Devops の申込みとテスト用のプロジェクトの作成を行っておきましょう
基本は無料で範囲内で使用できるはずです
push してみる
まずは左メニューの「Repos」を選択します
Azure Devops の場合デフォルト画面はダッシュボードで Github の用にソースコードの管理画面ではないようです
Repos を選択するとリモートリポジトリ用の URL が表示されるので既存のリポジトリに設定を追加します
user01 の部分は適宜変更してください
また origin はすでに登録されているので azure というリモート名で登録します
-
git remote add azure https://user01@dev.azure.com/user01/test/_git/test
あとは azure に対して push するだけです
- git push -u azure master
認証情報は
Azure のコンパネにログインするパスワードではないようです
個人用アクセストークン (PAT) を使って認証します
まずは右上の設定マークから「Personal access tokens」にアクセスします
すると新規トークン作成画面になるので「New Token」を選択します
トークンに名前を設定します
またトークンのアクセス範囲と期限を設定します
今回はフルアクセスで30日にしていますが好きなように変更してください
期限はカスタムでもっと伸ばすこともできます
作成されるとトークンが表示されるので必ずコピーしておきます
ここで画面を消してしまうともう二度と同じトークンを表示できません (再作成になります
作成が完了すると以下のようにトークンの一覧が表示されます
トークン作成後でも期限やスコープを編集することができます
改めて push してみる
作成したトークンを使って改めて push してみましょう
問題なく push できることが確認できると思います
今度は Repos を確認するとちゃんとソースコードの一覧が確認できます
またトークンが作成されるとメールに通知も届きます
最後に
Azure Devops に既存の git リポジトリを push してみました
認証が独自のトークンなのでそこだけ事前に作成しておく必要があります
次回は Pull Requests を作成してみます
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