概要
macOS のクリーンインストールを行ったのでかかった時間などをメモしておきます
環境
- macOS 11.6.2
かかった時間
5時間
- ディスクの削除 -> 20分
- macOS の再インストール -> 1時間
- macOS 初回セットアップ -> 10分
- 起動後の各種インストールやセットアップ -> 3時間30分
インストール後のセットアップ作業は人によるので最短は1時間ほどで完了します
手順
こちらを参考に進めました
ディスクのクリーンアップをするのを忘れないようにしましょう
ローカルにあるデータは退避するなりする
クラウドストレージなり git なりを使って退避しておきます
クラウドに置きたくないデータや大きいデータは外付けストレージなどに保存しておきましょう
クリーンアップ後はデータがすべて消えるので注意しましょう
ディスクにデータが残っている場合は再インストール後に削除すること
再インストール時にディスクをクリーンアップしてもなぜか OS 再インストール後に前のデータのが残っていることがあります
「 コンテナ内の他のボリューム」という領域がそれに当たります
ディスクユーティリティを開くと確かに同じボリュームが2つあります
前のボリュームは「disk1s1」という名前のボリュームになります
これを一度アンマウントしてから消去すれば O K です
削除が開始されるとどんどん容量が減っていくのが確認できると思います
VirtualBox をインストールしたらカーネルエクステンションを有効にして再起動する
最近の VirtualBox のインストーラを使っていると必然的にやることになるので大丈夫だと思います
homebrew でインストールした場合はパスワードが聞かれそのあとで以下のダイアログで許可する必要があります
無駄なバックグラウンドプロセスがなくなるのでファンが回りにくくなる
CPU をよく使うプロセスを起動してもファンがフル回転しなくなりました
これもクリーンインストールの嬉しい点かもしれません
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