2020年2月19日水曜日

Jenkins のパラメータ付きビルドを簡単に確認する方法

概要

パラメータ付きビルドを API で試したい場合に docker を使ってサクっと確認、試せる方法を紹介します

環境

  • macOS 10.15.2
  • docker 19.03.5
  • Jenkins 2.60.3

Jenkins 起動

  • docker run -p 8080:8080 -p 50000:50000 jenkins

設定から CSRF を無効にしておきます

確認用ジョブ作成

面倒ですが UI をポチポチします

パラメータで渡した値とファイルの内容を表示するだけです

curl でパラメータ付きジョブを登録

GET でもできますが今回は POST を使います

普通のパラメータ

curl -X POST localhost:8080/job/test/build \
  --user root:xxxxxxxxxxxxxxxxx \
  --form json='{"parameter":[{"name":"p1","value":"hoge"}]}'

ファイル

curl -X POST localhost:8080/job/test/build \
  --user root:xxxxxxxxxxxxxxxxx \
  --form "file1=@./test.txt" \
  --form json='{"parameter": [{"name":"p1","value":"hoge"}, {"name":"f1","file":"file1"}]}'

JSON ファイルを外だし

curl -X POST localhost:8080/job/test/build \
  --user root:xxxxxxxxxxxxxxxxx \
  --form "file1=@./test.txt" \
  --form json="@./data.json"
  • cat data.json
{
  "parameter": [{
    "name": "p1",
    "value": "hoge"
  }, {
    "name": "f1",
    "file": "file1"
  }]
}

最後に

パラメータがちゃんと送信できているか確認する際に使えると思います

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