概要
勉強期間や勉強方法を紹介します
点数
92/100
90 分ありますが 30 分ほどで終了しました
もう少し冷静に見直せていれば、、
合格証書は後日送られくるのでその場ではもらえません
簡易的なレポートもその場ではもらえません
プロメトリックに登録しているメールアドレスにレポートを参照するための ID が送られてくるのでそれを使って成績を参照すると上記のようなレポートが確認できます
勉強期間
1 ヶ月ほどです
普段はほとんど Ruby は書いておらず趣味で Web アプリや Bot、バッチの開発をしています
勉強方法
教科書は合格教本を使いました
基本はこれの第 6 章以外をすべて読んで理解します
第 6 章も読んでも問題ないですが Silver では出題範囲外の解説が多いのでテスト対策だけなら読まなくて OK です
あとは重要な過去問です
教本にも模擬試験があるので当然やりましょう
あとは以下の Web サービスの過去問を使いました
- REx - Ruby Examination (要 Github アカウント)
- silver_j.md
- ミニツク Ruby技術者認定試験(Silver)対策コース
- 合格教本の基礎試験と模擬試験
これらを 100% 正解できるようにしましょう
他のサイトでも紹介していますがやはり過去問に似た問題が多く出題されている印象はありました
全く同じではなく少しテイストを変えて出題している感じです
なので過去問をやることが一番対策になると思いました
あとは String, Array, Hash のリファレンスをしっかり覚えましょう
特にメソッドは重要です
Array, Hash は Enumerable モジュールとも関係が強いので Enumerable モジュールもリファレンスを見て各メソッドの詳細な挙動を確認しましょう
それ以外だと File, IO あたりで特に r,w,a,r+,w+,a+
のモードは覚えておいて損はないです
irb
教本、過去問、リファレンスを見て覚えても良いですが irb で動かしながらやると更に理解が深まります
全部を irb で動かすのは正直面倒なので「覚えられない」「自信がない」「詳細な挙動がわからない」というものだけ使いましょう
合格体験記を読む
一応見ておくと良いと思います
試験のバージョンが v2.1 なのであれば参考になると思います
試験の雰囲気や傾向を掴むのには良い情報だと思います
おそらく間違えた問題
あとから問題を見直すことはできないので記憶の範囲です
Array 内の単語の出現回数をカウントする問題で複数回答の問題でした
a = ["a", "b", "c", "a", "a", "b"]
p a.grep(/a/).count # => 3
p a.count("a") # => 3
p a.inject(0) { |x, y|
y == "a" ? x+1 : x
} # => 3
所感
Ruby は少し書けるレベルでしたがおそらく勉強なしでは合格できなかったと思います
普段 Ruby を書いている人でも勉強なしでは厳しいかなと感じました
その理由としては問題が引っ掛け問題っぽいのが多く試験の傾向などをつかめんでいないと厳しいと感じたからです
あとは自分の場合だけかもしれませんが普段は使わないメソッドがたくさん出てきていたのでそれらは勉強して理解しなければ解けなかったと思います
アプリなどを開発するときはサードパーティのライブラリばかり使ってしまうのでそれらの使い方は覚えてるのですが、そうなると普段から組み込みのクラスやモジュールなどを使わないのでそういうケースの方は勉強が必要かなと思います
あと受験の際の注意点ですが Silver の試験はプロメトリックを使っています
試験会場によるのかもしれませんが時間前に行っても試験は受けさせてくれませんでした
また CBT によるパソコンによる回答なのですが見直しの機能というか警告機能みたいなのがなく言われるがままにポチポチ進んでいると見直しするせずに終了しちゃってることがあるので注意してください
また問題の直後にアンケートがあります
なので見直しはアンケートまで行ったら自分で前の問題に戻って見直ししましょう
アンケートも回答したら「終了」を押せば試験が採点されすぐに合否がわかります
終了を押す際はドキドキしながら押しましょう
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