2016年11月11日金曜日

ATTiny85 ライタをユニバーサル基板化した

概要

前回紹介した Arduino Pro mini で ATTiny85 にスケッチを書き込んでみた ですが、ブレッドボード上に毎回配線するのが面倒だったので、ユニバーサル基板上に実装してみました

環境

  • 抵抗 47Ω x 2
  • LED x 2
  • ユニバーサル基板 47 x 36 mm
  • メスピンソケット x 2
  • 電解コンデンサ 100μF
  • 8 ピンソケット
  • スズメッキ線
  • 耐熱電子ワイヤー

配線

完成図です
電源は Arduino Pro mini のシリアルから取得しています


attiny_writer_univeral_board1.jpg


attiny_writer_univeral_board2.jpg

合体版
attiny_writer_univeral_board3.jpg

感想

電解コンデンサで RST, GND を接続するところが完全にミスりました
GND 部分のスルーホールに 3 つの線をハンダ付けしたのですが、完全にハンダがモリモリ状態になってしまい、隣と合体してしまいました
そうして何度もハンダし直している間にかなり汚くなってしまいました

ちょうど、Arudino Pro mini のしたのユニバーサル部分が空いていたので、GND の線を伸ばして 1 つのスルーホールに 1 つの線をハンダするようにすればよかったかなと思います

とりあえずテストで ATTiny85 に書き込んでみましたが問題なく書き込めたので配線は問題なさそうです
書き込み後の ATTiny85 も問題なく動作しました

2 本だけ表部分にスズメッキ線が出てしまったので、その部分もちょっと反省点ではあります

まぁまぁとりあえずこれで ATTiny85 への書き込みはだいぶ楽になったでよかったです
今後は ATTiny85 用の配線をユニバーサル基板化したいなとか思っています

Tips

Arduino ISP のスケッチの書き込みは Arduino Pro mini はソケットに差し込む前に行ってください

逆にブートローダの書き込みと ATTiny85 へのスケッチの書き込みは Arduino Pro mini をソケットに差し込んでから行ってください

そうしないと Arduino IDE でエラーが発生します

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