概要
個人的な感想としては Strix よりも強力です
環境
- Ubuntu 24.04
- docker 29.9.2
- Cairn 0.2.1
インストール
-
docker pull --platform=linux/amd64 ghcr.io/oritera/cairn-worker-container:latest
-
git clone https://github.com/oritera/Cairn.git
設定
- cd Cairn
- cp dispatch.example.yaml dispatch.yaml
- vim dispatch.yaml
workers:
- name: "codex_chatAI"
type: "codex"
task_types: [bootstrap,reason,explore]
max_running: 2
priority: 0
env:
CODEX_MODEL: "chatAI"
CODEX_BASE_URL: "http://172.17.0.1:4200/v1"
OPENAI_API_KEY: "sk-xxx"
CHATAI_API_KEY: "dummy"
今回はローカルの LiteLLM に対する設定です
このあたりは自身の AI サービスに合わせて書き換えてください
起動
-
docker pull ghcr.io/astral-sh/uv:python3.13-trixie
-
docker compose up --build
localhost:8000 にアクセスできるようになります
テスト実行
ここから先は UI で操作します
Origin と Goal は指示なしでもやってはくれますが認証などがある場合はエラーを繰り返し LLM 側のクレジット消費が大変なことになるのでその辺りは指示してあげたほうがいいです
プロジェクト名
これは何でもOKです
Origin
これが一番大事です
ターゲットとなるURLやそのURLが提供するサービスなどを詳細に記載します
自然言語で記載すればOKです
認証などが必要な場合は認証情報なども記載する必要があります
特定のページや特定の API に対してのみ実施する場合はそれらの情報も記載します
Cairn は基本コンテナのサンドボックス環境で動作しますがソースコードなどをコンテナにマウントしそれを参照するように指示しても良いと思います
Goal
これも大事です
結果として何をしてほしいのかを記載します
脆弱性をレポートしてほしい、管理者ページにアクセスしてほしいなど結果としてやってほしいことを書きましょう
日本語でレポートしてほしい場合はそれも記載したほうがいいです
こちらもより具体的にかけたほうがいいです
Bootstrap
オンでOKです
Hint
他に与えたほうがいい情報があれば記載します
結果確認
あとは実行して待っていれば OK です
UI 上でエージェントが分岐していろいろ調査しているのが見れるのがすごいです
左ペインの各ノードをクリックするとノードが何をしたかの詳細を右ペインで確認できます
右ペインにはすべてのエージェントのログも確認できるのでレポートは基本ログを確認すれば OK です
ただログがコピペできないので面倒です
最後に
Cairn を試してみました
使用したクレジットやトークン数はわかりませんでしたが大量に消費するということはなかったです
レポート結果が悪い場合は Origin や Goal を調整して再度実行してみましょう
同じようなツールに Strix がありますが個人的には Cairn のほうが良いかなと思います
Strix はエージェントが人間の回答を待つシーンが結構多く面倒だったのでその点 Cairn はほぼ1人でやってくれるので楽です
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