概要
勉強方法などを紹介しておきます
基本は過去ゲーです
環境
- GCP ACE (2025/01/27時点)
- テストセンターにて受験
料金
- 137ドル (19702円)
対策
基本的には教科書と過去問です
ただ教科書だけでは合格するのはほぼ不可能だと思います (実務経験がかなりあれば別かも)
過去問を完璧にこなせば基本的には大丈夫かなと思います
教科書にも模擬試験的なのがあるのでお守り程度に持っておくといいかなと思います
過去問の問題も実際の試験で30-50%ほど出題された気がします (もう少しあったかも)
なお問題はすべて選択式で4択から1つ選択するだけでした
複数回答を求める問題は出題されませんでした
教科書
模擬試験
Udemy で 400 問ほど解きました
すべて有料なのでご注意ください
むしろ有料以外の模擬試験はほぼなくあっても微妙な問題集しかなかったです
- Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer(ACE)合格コース
- 50問
- 【Google認定資格】Google Cloud Associate Cloud Engineer模擬問題集
- 150問
- これだけで合格!Google Cloud Associate Cloud Engineer模擬試験問題集(4回200問)
- 200問
- 公式問題集
- 20問
試験範囲
一応確認しておくといいかもです
https://services.google.com/fh/files/misc/associate_cloud_engineer_exam_guide_japanese.pdf
解き方のポイント
- 回答から問題が何関するものなのか先に推測する
- 問題はダラダラ長いが最終的に聞きたいことはただの権限の問題だったりする
- 消去法
- 知らない問題でもあり得ない回答がわかればそこから2択などに絞り込む
- 「実務ではこうする」の考えは完全に消したほうがいい
- その方法じゃなくてもできるんだけどなー
- そっちのほうが実際は面倒なんだよなー
- と言った実務経験は完全にすてたほうがいいです
- Google Cloud 推奨およびベストプラクティスを探す問題がほとんどなので注意しましょう
- 実務経験が長い人ほど陥りやすいかもです
- 定番の問題はおさえる
- クラウドストレージのライフサイクル
- ロールの最小原則とグループ割り当て
- VPC のサブネット内の CIDR の扱い
実際に出題された問題の記憶
- 過去問(および過去問に似た問題)が30-50%ほど出題された
- 全く勉強していなかった部分はほぼなかった
- UDP + ネットワークロードバランサは知らなかったが消去法で対処した
- クラウドストレージに Cloud Interconnect 経由で接続する方法
- 内部の DNS に CNAME 貼るやつ
- サブネットの CIDR の IP レンジ拡張
- ネットワーク部分の数字を減らして拡張するので間違えそう
- 日本語がおかしい
- Coldline -> コールドストレージ
- それ以外にも問題文章自体の翻訳がおかしい部分が多々ある
- 時間はかなりあまる
- 自分は60分で終了
スコアレポートはでない
受験直後でも受験後の certmetrics の履歴でも確認することはできませんでした
暫定合格を確認する方法もない
ネットで調べると受験直後の画面に「暫定合格」なる文言が表示されるらしいのですが自分のときはありませんでした
最新の受験だとなくなったんだと思います
また受験直後に webassessor を確認しても完了した試験の項目がなくそこでも確認できませでした
なので現状だと受験直後に合否を確認する手段はありません
合否通知はいつくるか
自分は翌日の朝6:00にメールで合格通知が来ていました
なのでそんなに焦って合否を確認しなくても大丈夫かなと思います
最後に
スコアレポートが出ないのがかなり不満でした
また模擬試験が有料しかほぼないので個人でかつ実費で受験しなければいけない人には正直向かない試験です
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