2024年5月13日月曜日

tts-generator-webui を M2 mac mini 上で動かす方法

tts-generator-webui を M2 mac mini 上で動かす方法

概要

tts-generator-webui を M2 mac mini 上で動かしてみました
voice-generator-webui よりもこちらのほうが良いかなと思います

環境

  • macOS 14.4.1 (M2Pro Mac mini)
  • tts-generator-webui 6.0

ダウンロード

https://github.com/rsxdalv/one-click-installers-tts/archive/refs/tags/v6.0.zip これをダウンロードします

ダウンロードしたら解答しましょう

  • unzip one-click-installers-tts-6.0.zip

インストール/起動

必要なものをすべてインストールしてくれるスクリプトがあるのでそれを実行します

  • cd one-click-installers-tts-6.0
  • chmod +x start_macos.sh
  • ./start_macos.sh

途中 GPU を選択する部分があるので Apple M Series を選択しましょう

A) NVIDIA
B) AMD
C) Apple M Series
D) None (I want to run in CPU mode)

Input> C

conda や Python などを自動で installer_files 配下にダウンロード、インストールしてくれます
Python のバージョンは 3.10.14 でした (installer_files/env/bin/python

必要なライブラリがインストールされ localhost:3000 で起動すれば OK です

動作確認

以下のような感じで起動すれば OK です
各音声モデルジェネレータごとにタブで分かれているのでわかりやすいです

React 版は localhost:7860/ で動作しているようです

最後に

tts-generator-webui を M2 mac 上で動作させてみました
次回はこれを使って音声モデルから適当な文章を喋らせてみようと思います

参考サイト

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