概要
前回 最新のコミットから起動してみましたが今回はリリースの安定版を動かしてみました
環境
- macOS 14.4.1 (M2Pro Mac mini)
- Python 3.9.18
- RVC WebUI (updated1006v2)
事前準備
- brew install aria2 ffmpeg
プロジェクトのダウンロード
https://github.com/RVC-Project/Retrieval-based-Voice-Conversion-WebUI/releases/tag/updated1006v2 から Retrieval-based-Voice-Conversion-WebUI-updated1006v2.tar.gz をダウンロードします
プロジェクトのセットアップ
- tar zvxf Retrieval-based-Voice-Conversion-WebUI-updated1006v2.tar.gz
- cd Retrieval-based-Voice-Conversion-WebUI-updated1006v2
- pyenv local 3.9.18
- python -m venv .venv
- . ./.venv/bin/activate
- pip install -r requirements.txt
- deactivate
RVC WebUI 起動
- ./run.sh
初回はモデルのダウンロードがあります
起動すると http://localhost:7865/ で起動します
音声の学習
前回同様です
ディレクトリがないエラーが出た場合は手動で作成します
動作確認
前回はモデル生成時にセグメンテーションエラーになり RVC WebUI が落ちる挙動があったのですがそれがなく正常に終了します
モデルは ./assets/weights/mi-test.pth
に作成されます
最後に
最新のコミットではなくリリースにある安定版を使うほうが今のところは良さそうです
次回は作成できた pth モデルを使って別の音声情報と音声を交換してみたいと思います
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