概要
Python の LSP サーバを導入して emacs と連携してみました
サーバは python-lsp/python-lsp-server を使い emacs 側からは lsp-mode を使います
環境
- macOS 11.5.2
- emacs 27.1
- python-lsp-server 1.2.1
- Python 3.8.3
python-lsp-server のインストール
-
pip install 'python-lsp-server[all]'
pylsp というコマンドがグローバルにインストールされ使えるようになれば OK です
lsp-mode の設定
- vim .emacs
(require 'lsp-mode)
(add-hook 'python-mode-hook #'lsp)
動作確認
Python ファイルを開けば lsp が自動で起動します
- M-. ジャンプ
- M-x ジャンプ戻る
- TAB or C-M-i 補完
最後に
python-launguage-server というサーバ実装もありますがこちらはもうメンテされていないので python-lsp-server を使いましょう
標準パッケージは補完してくれますが自分で作成したクラスから作成したオブジェクトのメソッド名の補完などはやってくれませんでした
ただ新規作成したクラスに対しては補完してくれたので設定が足りていないだけかなと思います
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