2026年2月6日金曜日

GCP のクラウドストレージに上書きアップロードしてもオブジェクトが変更されない場合の対応方法

GCP のクラウドストレージに上書きアップロードしてもオブジェクトが変更されない場合の対応方法

概要

おそらくキャッシュされているのが問題です
特に発生しやすいのが「同じような画像を上書きアップロードした場合」で例えば元の画像を90度回転させた画像などは上書きアップロードしても反映されないことが多いです

そんな場合の反映方法を紹介します

環境

  • GCP 2026/02/04 時点

ブラウザのキャッシュを削除する

とりあえず削除して再度アクセスしてみましょう

クエリ付きでアクセスする

クラウドストレージ側でキャッシュしている可能性があるのでクエリ付きでアクセスしましょう

https://storage.googleapis.com/your_bucket_name/file.jpg?nocache=1

Cache-Control を確認し短くする

curl -I https://storage.googleapis.com/your_bucket_name/file.jpg

これで「Cache-Control:」「Age:」「X-Cache:」があればクラウドストレージ側のキャッシュが有効になっています

  • gsutil setmeta -h "Cache-Control:public,max-age=60" gs://your_bucket_name/file.jpg

60秒など短い時間にしましょう
0 だと毎回クラウドストレージにアクセスしネットワーク量が多くなり金額上がるので注意しましょう

別のファイル名にする

これが一番カンタンです
がアプリ側の改修などが必要になるケースがあるので注意しましょう

よくあるパターンはファイル名にハッシュなどを含めるケースです

ダメだったケース

  • 削除 -> 再度アップロード
    • なぜか元の画像がクラウドストレージ側でも利用されてしまう
  • 実はファイルが回転できていない
    • exif の Orientation にまだデータが残っている
    • ビューアの見た目だけが回転している

最後に

まずはキャッシュを疑いましょう

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