概要
Azure の OpenAI 互換だがエンドポイントが異なる場合に dspy を使う方法を紹介します
環境
- Python 3.11.3
- dspy 2.5.43
サンプルコード
import dspy
lm = dspy.LM(
"azure/gpt-4-32k",
api_key="xxx",
api_version="",
api_base="https://your-api-endpoint/ai/chat-ai/gpt4",
)
dspy.configure(lm=lm)
result = lm("Say this is a test!", temperature=0.7)
print(result)
ポイント
- モデルの prefix は
azure/
から始めること - api_base に独自の Azure 互換エンドポイントを設定すること
- api_version は空で OK
最後に
内部的には litellm のプロバイダを使っているので litellm の使い方がわかっていれば簡単に他のプロバイダも設定できると思います
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