2023年11月11日土曜日

ChatGPT を API から使ってみる

ChatGPT を API から使ってみる

概要

ChatGPT を API からコールしてみました
SDK は Python のものを使っています
OpenAI のアカウントは取得済みの前提になります
なお以下の操作は有料操作になるため課金が発生するので注意しましょう

環境

  • macOS 14.0
  • Python 3.11.6
    • openai 1.1.1

API Key の取得

ここから取得しましょう

「Create new secret key」を押しキーの名称を登録すれば OK です

ライブラリインストール

  • pipenv install openai

キーのエクスポート

自動的に環境変数を拾ってくれるようなので設定します
実行時でも OK です

  • export OPENAI_API_KEY='sk-xxx'

サンプルコード

from openai import OpenAI

client = OpenAI()

completion = client.chat.completions.create(
    model="gpt-3.5-turbo",
    messages=[
        # system の content はチャット全体のコンテキストを設定します、今から質問する概要的な文を設定します
        {"role": "system", "content": "Python の fastapi について質問です。"},
        # user の content は 実際の質問を書きます
        {"role": "user", "content": "dependency の使い方を教えてください。"},
    ],
)

print(completion.choices[0].message)

実行

  • OPENAI_API_KEY=‘sk-xx’ pipenv run python app.py

429 エラーになる場合は

openai.RateLimitError: Error code: 429 - {'error': {'message': 'You exceeded your current quota, please check your plan and billing details.', 'type': 'insufficient_quota', 'param': None, 'code': 'insufficient_quota'}}

素直に支払い方法を登録しましょう
最低でも $5 からのチャージが必要です

最後に

かなり簡単に使うことができます
汎用的な会話でいいのであればもはや自分でモデルを作ってアプリケーション化するのは不要かもしれません (お金を気にしないのであれば

参考サイト

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