概要
pylsp から pyright に乗り換えてみました
pyright の設定方法を紹介します
また今回は pipenv 配下で使用する方法を紹介します
環境
- Ubuntu 18.04
- emacs 27.1
- Python 3.10.2
- pyright 1.1.284
pyright のインストール
- pip install pyright
pylsp のように無理やり書き換える必要はないです
グローバルにインストールしましょう
lsp-pyright のインストール
- package-list-packages -> lsp-pyright
- package-list-packages -> leaf
をインストールしましょう
どちらも melpa からインストールしました
.emacs
(leaf lsp-pyright
:ensure t
:require t
:after python
:defvar lsp-pyright-venv-path
:init
(setq lsp-pyright-venv-path "/home/user/.local/share/virtualenvs/app-Yn-xfOlh")
:hook
(python-mode-hook . lsp))
少し解説
lsp-pyright-venv-path に pipenv の環境のパスを設定してあげます
pipenv --venv
で確認できるのでそこで表示されたパスを記載しましょう
別の virtualenv を使いたい場合は setq の命令を scratch で実行した上で lsp-restart-workspace を実行すれば OK です
pyenv.el と組み合わせればダイナミックに切り替えできるっぽいですがうまくできなかったので直接指定しています
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