概要
Quasar は Vue3 用のユーザインタフェースです
今回はどんな感じで使えるのか試してみました
環境
- macOS 11.6.8
- nodejs 18.4.0
- yarn 1.22.19
- quasar 2.7.7
CLI インストール
専用の CLI があるのでこれをインストールします
- yarn global add @quasar/cli
Quasar アプリの作成
プロジェクト的なのを作成します
今回は Web アプリを作成しますがどうやら spa/pwa/ssr/bex/electron/capacitor/cordova といろいろ選択できるようです
- yarn create quasar
以下のように選択画面になるので「App with Quasar」を選択します
? What would you like to build? › - Use arrow-keys. Return to submit.
❯ App with Quasar CLI, let's go! - spa/pwa/ssr/bex/electron/capacitor/cordova
AppExtension (AE) for Quasar CLI
Quasar UI kit
するとプロジェクト名や TypeScript を使うのかとか Lint をどうするのかとか CSS どうするのかとかいろいろと聞かれます
とりあえず今回は全部デフォルトを使うので続けてエンターしていれば OK です
プロジェクトが作成できるまで待ちましょう
とりあえず動かす
プロジェクトが作成できたら動かしてみます
- cd quasar-project
- quasar dev
これで http://localhost:8080/#/ にアクセスするとデモ画面が表示されます
何か書き換えてみる
コンポーネントがいろいろとあるので使ってみましょう
とりあえずボタンアイコンを使ってみます
- vim src/pages/IndexPage.vue
<template>
<q-page class="flex flex-center">
<q-icon name="today" class="text-orange" size="2em" />
</q-page>
</template>
<script>
import { defineComponent } from 'vue'
export default defineComponent({
name: 'IndexPage'
})
</script>
これで再度ページを確認すると以下のようにアイコンに変わっているのが確認できると思います
最後に
Quasar をインストールして簡単なアプリを作成するところまでやってみました
vuetify と同じようにあいろいろなコンポーネントが用意されているので簡単に UI を作ることができます
タグは <q-xxx>
という感じで定義されているので q から始まるコンポーネントを追加していくことになりそうです
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