2021年7月23日金曜日

Redis の管理画面の RedisInsight を試してみた

Redis の管理画面の RedisInsight を試してみた

環境

Redis の管理画面に RedisInsight というのがあります これを使うと画面からキーの登録や削除、取得などができるようになります redis-cli を直接叩いたりすることもできます

環境

  • macOS 11.4
  • Redis 4.0.9
  • RedisInsight 1.10.1

インストール

今回は docker 上で動作させます 以下のコマンドで起動できます

  • docker run -d -v redisinsight:/db -p 8001:8001 redislabs/redisinsight:latest

これでブラウザで 8001 にアクセスすると管理画面が確認できます 一番始めに EULA に同意する必要があるのでトグルボタンを変更して CONFIRM をクリックしましょう

設定

次に接続する Redis を選択します 今回は VM 上で動作している既存の redis があるのでそれを使います その場合は「I already have a database」を選択します

「Connect to Redis Database」を選択します

Redis を追加する画面になるので IP アドレスとポートと好きなデータベース名を入力しましょう

追加が完了すると以下のように一覧に表示されます

動作確認

試しに key/value を登録してみましょう 「ADD KEY」からキーを登録できます 今回は文字列を登録しています

登録が完了すると以下のように一覧に表示されます

最後に

編集機能まで使えると危険なことがあるので slave を用意してそっちを登録するとビューワーとして使うことができると思います (おそらく readonly ユーザは作成できないはず)

参考サイト

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