2020年10月8日木曜日

Mac で grafana 超入門

概要

Grafana を Mac にインストールして管理画面などの操作を簡単に確認してみました

環境

  • macOS 10.15.7
  • grafana 7.2.0

インストール

  • brew install grafana

起動

  • brew services start grafana

これで localhost:3000 にアクセスするとログイン画面が確認できます

パスワードは admin/admin になります
初回ログイン時にパスワードを変更するように促されるので変更すればログインできます

ダッシュボードを作成してみる

まずはダッシュボードを作成してみましょう
左メニューのプラスから「Dashboard」を選択します

ダッシュボードにはパネルを最低 1 つ以上追加する必要があります
「Add new panel」でパネルを追加しましょう

デフォルトではサンプル用のクエリが設定されています
クエリを元にグラフを生成しているのでグラフを追加したい場合はクエリを追加します
クエリは画面の下の部分から追加できます

ダッシュボードが作成できたら右上の「Save」からダッシュボードを保存します
あとからクエリやパネルは編集可能です 

保存が完了するとホーム画面や検索の一覧にダッシュボードが表示されます
選択すると作成したダッシュボードの内容が確認できます

データソースを追加する

上記はサンプル用に準備されたデータを使っています
実際にはデータソースを追加してそこからクエリを発行してグラフを作成します
左メニューの「Configuration」->「Data sources」から追加できます

デフォルトでは ElasticSearch や Prometheus などメジャーなデータリソースが選択可能なようです

今回はデータソースの連携方法は紹介しませんが基本はデータソースを追加してそこにあるデータに対してクエリを発行することでデータを可視化する感じです

最後に

Grafana を Mac にインストールして超基本の操作を確認してみました
他にもアラートやプレイリストなど機能がたくさんあるので試す機会があれば別記事で紹介したいと思います

参考サイト

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