概要
Grafana を Mac にインストールして管理画面などの操作を簡単に確認してみました
環境
- macOS 10.15.7
- grafana 7.2.0
インストール
brew install grafana
起動
brew services start grafana
これで localhost:3000
にアクセスするとログイン画面が確認できます
パスワードは admin/admin になります
初回ログイン時にパスワードを変更するように促されるので変更すればログインできます
ダッシュボードを作成してみる
まずはダッシュボードを作成してみましょう
左メニューのプラスから「Dashboard」を選択します
ダッシュボードにはパネルを最低 1 つ以上追加する必要があります
「Add new panel」でパネルを追加しましょう
デフォルトではサンプル用のクエリが設定されています
クエリを元にグラフを生成しているのでグラフを追加したい場合はクエリを追加します
クエリは画面の下の部分から追加できます
ダッシュボードが作成できたら右上の「Save」からダッシュボードを保存します
あとからクエリやパネルは編集可能です
保存が完了するとホーム画面や検索の一覧にダッシュボードが表示されます
選択すると作成したダッシュボードの内容が確認できます
データソースを追加する
上記はサンプル用に準備されたデータを使っています
実際にはデータソースを追加してそこからクエリを発行してグラフを作成します
左メニューの「Configuration」->「Data sources」から追加できます
デフォルトでは ElasticSearch や Prometheus などメジャーなデータリソースが選択可能なようです
今回はデータソースの連携方法は紹介しませんが基本はデータソースを追加してそこにあるデータに対してクエリを発行することでデータを可視化する感じです
最後に
Grafana を Mac にインストールして超基本の操作を確認してみました
他にもアラートやプレイリストなど機能がたくさんあるので試す機会があれば別記事で紹介したいと思います
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