2018年4月9日月曜日

Mac の vim で Ruby のカラーシンタックスを適用する

概要

MacOS High Sierra にインストールされているデフォルトの vim だと Ruby のカラーシンタックスがされていません
今回は dein.vim をインストールしてカラーシンタックス用のプラグインをインストールするところまでやってみました

環境

  • macOS 10.13.2
  • vim 8.0

dein.vim のインストール

  • mkdir ~/.vim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim/
  • curl https://raw.githubusercontent.com/Shougo/dein.vim/master/bin/installer.sh > installer.sh
  • sh ./installer.sh ~/.vim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim/

で表示された内容を .vimrc に記載する

Ruby 用のカラーシンタックスプラグインをインストールする

  • vim ~/.vimrc

で 20 行目あたりに以下を追加します

call dein#add('ftdetect/ruby.vim')
call dein#add('indent/ruby.vim')

またその下あたりにある以下の行を削除しましょう
削除しないとエラーが出ます

call dein#add('Shougo/deol.nvim', { 'rev': 'a1b5108fd' })

で vim を開いてコマンドモードで以下を実行します

  • :call dein#install()

これでインストールが完了すれば OK です

おまけで今回はインデントを設定できるプラグインも入れています
デフォルトだとインデントが Tab になっているのでスペース 2 文字に設定したいので .vimrc の最後に以下を追加します

setlocal expandtab tabstop=2 shiftwidth=2 softtabstop=2

動作確認

.rb ファイルを開いてちゃんとカラーシンタックスが適用されているか確認してみましょう
vim_ruby_color_syntax1.png

最後に

とりあえずカラーシンタックスだけでもということでやってみました
自分は普段は emacs なので vim の使い方は正直よくわかっていません
もっと良い方法があったらすいません、、、

vim-ruby という始めから Ruby に特化した vim もあるようなので面倒であれば始めからそれを使うのもありだと思います

参考サイト

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