2020年11月26日木曜日

cheat.sh を使ってみる

概要

cheat.sh は様々なプログラミング言語やツールのスニペットやショートカットコマンドを簡単に検索、表示することができるツールです
今回はインストールして使ってみました

環境

  • Ubuntu 18.04
  • cheat.sh

インストール

  • curl https://cht.sh/:cht.sh | sudo tee /usr/local/bin/cht.sh
  • chmod +x /usr/local/bin/cht.sh

使ってみる

  • cht.sh ruby

これで実行方法や REPL、ワンライナーのコマンドなどが表示されます
cht.sh は https://cht.sh/ に対してアクセスして情報を取得しています

サポートされている言語の一覧を表示する

  • cht.sh :list

ページの一覧を表示する

  • cht.sh ruby/:list
:learn
:list
Comments
case
classes
control_flow
hello
rosetta/

class の使い方を確認する

  • cht.sh ruby/classes

上記の /:list の結果から classes を指定して URI 形式で指定するだけです

TAB 補完をする

  • curl https://cheat.sh/:bash_completion >> ~/.bashrc

emacs で使う

  • cht.sh /:emacs

で表示される el 情報を .emacs なりに記載すれば OK です
package.el を使って cheat-sh というパッケージをインストールしても OK です

cheat-sh という関数が呼べるようになっているのでコマンドと同じように ruby/:list などをコールすると emacs のバッファで同じ情報が確認できます

Web で確認する

https://cht.sh にアクセスすればここでコマンドと同じ情報を取得することができます

最後に

cheat.sh を使ってみました
ふと言語の文法やオプションなどを確認したいときに使えるかなと思います

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