概要
cheat.sh は様々なプログラミング言語やツールのスニペットやショートカットコマンドを簡単に検索、表示することができるツールです
今回はインストールして使ってみました
環境
- Ubuntu 18.04
- cheat.sh
インストール
curl https://cht.sh/:cht.sh | sudo tee /usr/local/bin/cht.sh
chmod +x /usr/local/bin/cht.sh
使ってみる
cht.sh ruby
これで実行方法や REPL、ワンライナーのコマンドなどが表示されます
cht.sh は https://cht.sh/ に対してアクセスして情報を取得しています
サポートされている言語の一覧を表示する
cht.sh :list
ページの一覧を表示する
cht.sh ruby/:list
:learn
:list
Comments
case
classes
control_flow
hello
rosetta/
class の使い方を確認する
cht.sh ruby/classes
上記の /:list
の結果から classes
を指定して URI 形式で指定するだけです
TAB 補完をする
curl https://cheat.sh/:bash_completion >> ~/.bashrc
emacs で使う
cht.sh /:emacs
で表示される el 情報を .emacs なりに記載すれば OK です
package.el
を使って cheat-sh
というパッケージをインストールしても OK です
cheat-sh
という関数が呼べるようになっているのでコマンドと同じように ruby/:list
などをコールすると emacs のバッファで同じ情報が確認できます
Web で確認する
https://cht.sh にアクセスすればここでコマンドと同じ情報を取得することができます
最後に
cheat.sh を使ってみました
ふと言語の文法やオプションなどを確認したいときに使えるかなと思います
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