概要
forge Mod をサーバ側に導入する方法と更にサーバ側に自作の mod をインストールする方法を紹介します
環境
- macOS 15.2
- docker 27.4.0
- itzg/minecraft-server 2025.1.0
- forrge MDK 1.20.6-50.1.32
- minecraft 1.20.6
compose.yaml
ポイントは TYPE: "FORGE"
の追加です
これで起動するとサーバ側は forge のインストールが始まり forge MOD がインストールされた状態で起動します
forge MOD を使う際は VERSION と FORGE_VERSION を指定したほうがいいです
指定しない場合は最新が自動でインストールされますがこれから導入する mod が最新版に対応していないケースもあるのでバージョンはどちらも指定したほうがいいです
services:
mc:
image: itzg/minecraft-server
tty: true
stdin_open: true
ports:
- "25565:25565"
environment:
EULA: "TRUE"
MODE: "creative"
TYPE: "FORGE"
VERSION: "1.20.6"
FORGE_VERSION: "50.1.32"
volumes:
- ./data:/data
自作 mod の導入
今回は「クライアント mod」を導入します
mod にはクライアント mod の場合はサーバ側にもクライアント側にも mod を導入する必要があるので注意してください
サーバ側は ./data/mods/examplemod-1.0.0.jar
に配置すれば docker compose up -d 時に自動でコンテナ側に mod が配置され有効になります
サーバ側のログを確認して mod のログが流れていれば OK です
あとはクライアント側の Minecraft にも examplemod-1.0.0.jar を導入する必要があります
forge をインストールし mod 配置用のパスに jar を配置すれば OK です
macOS の Java 版 Minecraft に forge MOD をインストールする場合に jar のダブルクリックからだと起動しないことがあります
その場合はシステム設定のプライバシーとセキュリティからブロックされている jar を開けば OK です
クライアント側の mod のパスは /Users/user01/Library/Application Support/minecraft/mods
がデフォルトです
最後に
ポイントはサーバ側とクライアント側の状況を同じにする点です
マイクラ自体のバージョンと forge のバージョンも合わせる必要があるので結構大変です
サーバ専用の Mod であればクライアント側に同じ Mod をインストールする必要はありませんがカスタムブロックなどの Mod はすべてクライアント Mod なのでサーバ側とクライアント側に Mod をインストール必要が出てきます
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